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2024.06.13

書籍

俘虜記 闇からの脱出 カムチャッカ物語

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3年8ヶ月のカムチャッカ抑留という闇の中には“生きて日本に帰って劇場をつくる”という希望があった。 だが帰って来た日本もまた巨大な暗闇であった。
「“戦争への道”はまっこと闇への道であり、苦しい戦いだが私は “平和への道”をこの闇の中に切り開いていくつもりである。それは親が子へ、子が孫へと続く“太陽の道”である」(まえがきより)
 
三橋辰雄 著
定価 2000円